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森のかみ

Overview of exhibited works

普段見過ごされている西粟倉の森の未利用植物、道端の草木、あるいは捨てられるものに潜む「天然パルプ(繊維)」を掘り起こし、地域の知恵、和紙づくりの伝統技術、そして私の紙工のアプローチを融合させます。


工業製品としての紙ではなく、不均一だけれど力強い繊維の塊(紙素)から生まれるものを「森のかみ」と名付け、子どもから大人まで、それぞれの興味のベクトルで森の自然と対話する「開かれた表現の場」を創出します。

Artist Information

おりと(ORITO)| 紙工家

幾何学や立体造形のアプローチを軸に、紙の可能性を探求する制作活動を展開。西粟倉村での滞在制作を足がかりに、今後は岡山県北の豊かな自然と伝統を活かした「和紙教育プログラムの開発」や「三椏(ミツマタ)のプロダクト開発」を本格展開していく。


大切にしているのは、持続可能な「人」と「産業」をその土地で育む『地産地育(ちさんちいく)』の循環づくり。単なる技術の伝承にとどまらず、新たな生業や地域文化の根を共に育てる開かれた場づくりを目指している。

©︎Morimori Sansan 2026

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